自然災害の被災者に本気で敬意を払うのなら

みなさま様々な思いで2021年3月11日を迎えられるであろう中、敢えて書きますね。

 

東日本大震災から10年。
遠方住まいの自分は直接被害を被ることが少なかったために、この10年間どこか他人事のまま過ごしてきたところがあります。
胆振東部地震の時は自分事として凄く大変な思いをしましたが、それすらも「喉元過ぎれば熱さを忘れる」感覚でおります。 

メモリアルということで様々な映像や記事が飛び交っておりますが、もし本当にその事象(過去の犠牲)に敬意を払うのであれば、これから先の被害を抑えるためにいま出来ることをやるべきだとわたしは思います。過去に学び未来に活かすことがせめてもの報いになるのではないかと。

地震や自然災害がいつくるのかわからないからこそ、です。

 

地域全員が被災することで誰しもが苦しい状況下におかれる訳ですが、平常時に備蓄を用意しておくなど、少しでもこころの余裕が作れたならば、当日の行動の選択の幅が広がりますし、身近な誰かのサポートもしやすくなります。

 

新型コロナウイルス感染症が怖いと思える方は特に「準備するなら今のうち」です。胆振東部地震の経験上、災害が起こった直後はコンビニやスーパーに人が殺到します。

3密の怖さよりも、飢えと先の見えない怖さ。

混乱の最中で冷静に判断を下すためにも、こころの余裕のための事前準備は大切です。

 

3日前、ニュージーランドでM8.1地震が起きました。
2011年2月22日(3月11日の17日前)にもニュージーランドで巨大地震が起きました。

各地でおこった地震の因果関係は不明ですし、今回も同じようになるとは限りません。
ただ、類似した状況の可能性が0ではない以上、今のうちにできることは行動に移しておく必要性を感じます。

 

わたしは年1回以上我が家の災害備蓄を確認していますが、元々大した量は確保できていないですし、そういえばこの間ガーゼやカセットガスコンロのボンベ使っちゃってから補充してない、そろそろペットボトルの水の賞味期限が切れている気がしてきた、等々… 考えれば考えるほど改善の余地があります。

わたしも今週中に災害備蓄の確認をしておきます。

 

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【余談】

胆振東部地震の時、朝7時に札幌市内のコンビニに行きました。カップラーメンやスナック菓子、栄養機能食品等は棚から綺麗に消えていたけど、青果は残っていた。

全道停電でお湯を沸かしづらい状況下では青果こそが最強だと思って大喜びで買いました。トマトやバナナなどは、カップラーメンより栄養価が高くて、すぐにでも食べられる。

災害時は機転が利くかどうかも試されるように思います。お互いの常識を疑い続けましょう。