愛されながら、離婚カウントダウン開始

↓発端はこれ 

↓ 前回はこれ

 

連載っぽくなってしまった、我が家の離婚騒動。

 

前回からまた進展がありました。

まず、わたしたちの離婚予定日は今年の結婚記念日に決定。

旦那の方から日程を提示してくれたので、快く受け入れさせていただきました。

同時期に旦那の酒量が増えて理不尽に八つ当たりされ(本人から八つ当たりだ!と宣言されながら怒鳴られた)一瞬「この人このままアルコール依存症になるんじゃないのか」と冷ややかな気持ちになるわたしが居ました。

 

わたしは今の会社内で自分のことはオープン(私的な話を受け入れてくれる土壌にあります)であるために、これから離婚するということは現場の人たち全員が知っています(恐らく上層部にあたる人たちにも噂として伝わっていることでしょう)

 

敬愛なる直属の上司(男性)に離婚+αの身の上話をした際、その更に上の所長(女性)にその場で電話をかけられ、次の日には3人でランチを囲みながらざっくばらんに話をすることになってました。あのスムーズな流れは、流石にちょっとびっくりしたね。

その場でお二方から色々言われて、すこし苦しかったですが、所長から「………お母さん的な感覚で心配しているのよ」とぼそっと言われて、「ああ、わたし、職場の人たちに愛されてるんだなぁ」と素直に思いました。

現場の男性同僚陣からも「最終的には自分がどうしたいか選んで後は『えいや!』っと動いていくしかないよね」と、ただその価値観を押し付けるまでもなく、各々好き勝手に自分の意見を言ってくれる、そんな素敵な職場に恵まれていることに凄く幸せを感じています。どうやらわたしは愛にあふれた、おじさま・おばさまばかりの職場にいるようです。…余談の域ですが。

 

ある日、上司に「結局離婚すんの?」と聞かれて素直に答えました。

「そうですね。6月には離婚します。元々わたしたちは共依存から始まった関係性だったんです。そしてわたしの心身および環境の変化で自立することにした。話し合って旦那が『離婚してもいい』と納得してくれたはずなのに酒浸りになり、八つ当たりもされて辛い。どうして人って言葉と態度が裏腹になってしまうんでしょうね…」

上司からは「俺は旦那さんの気持ちがわからんでもない。自立して欲しいという気持ちは本心だと思う。でも旦那さんも今まであなたに依存してたってことだろ。そこは旦那さん自身が何とかしないとならないな。酒に逃げるのではなく、もっと旦那さん自身が外に出て繋がりを作った方が良いんだろうけど。」淡々とした口調だったけど、理解を示してくれて、有難かった。

 

そして帰宅して、旦那に上司からの言葉を伝えたら、「………離婚が嫌なんじゃなくて、仕事が辛かったんだよね。でも今日、仕事で人とのかかわりが楽しいと思えたら、少し気が楽になった」とぽつりぽつり話し出し、あれから数日経つ今、彼なりにコントロールしながらアルコールを嗜んでくれています。

 

旦那とは「このまま離婚して、お互いに自立できて、もしもまた一緒に居たいと思えたら、結婚記念日と同じ日に再婚しよう」と話しています。

元々離婚したとしても、パートナーシップ契約を交わし、公正証書に残す約束をしているくらい、絶縁するつもりが全くありません。

「そういえばさ、再婚同士で結婚している知り合いで毎年『結婚記念日が契約更新日』って言ってる人居るよね。それと同じ感じで良いんじゃないか」

「確かに。だから今年は契約を更新しない選択をするけれど、別にまた更新したいと思えたら更新すればいいだけだよね」

 

結局のところ「結婚する」って何だろうね?と考えたときに、紙切れひとつの契約でしかないのなら、別に婚姻制度に頼る必要もないのだろうと思います。