就労支援員で有る限り肝に銘じておきたいこと

  • 相手の希望(望み)を潰してはいけない
  • 相手のストレングスを活かし相手を信じること
  • 甘い言葉で相手のやる気を潰してはいけない
  • 時間は有限であるという認識を忘れてはいけない

 

本人から「仕事に就きたい」と希望があり、実際に応募を検討している職場まで自力で見学に行くような利用者に対して、「この求人はいつでもあるから急がなくて良い」「ゆっくりやろう」という甘い言葉を囁く就労支援員は、ダメ人間量産型だと思います。

 

生活保護を受給させて、これからゆっくり準備しようね、だなんて、人が持つ時間を何だと思っていらっしゃるのでしょう。

「この人は今すぐ仕事に就くことができる」と信じてあげることができていないだけじゃないですか。そんな支援員の元で仕事に就ける訳が無い。

 

誤解を生みたくないので断言しますが、生活保護の受給を悪いこととは決して思っていません。必要な人は受給するべきだと思います。

ただ、適切な職場に繋がりさえすれば働く能力があり、ただただ変化が怖くて一歩を踏み出すことができないだけの人に対して、生活保護受給という選択肢を就労支援員が安易に提示するのはいかがなものかとモヤモヤしてしまうのです。

「この人はどうすれば就労できるのか」ともに悩み行動に移すための就労支援員が、積極的に「できないレッテル」をはってしまうことをとても残念に感じてしまうのです。